CakePHP使い方

1.準備

CakePHPをダウンロードして、解凍しベースを作る。

・.htaccessの作成

・core.phpの編集

・app/tmpディレクトリの権限変更

2.データベースの準備

作業の流れ

・データベースの作成

・テーブルの作成

・app/config/database.phpの編集

 実際の環境に合わせて接続情報を記載する。

テーブル作成のルール

・テーブル名

 英語として正しい複数形の名称とする。

 複数形のない単語は、そのままとする。

・プライマリキー

 プライマリキーは、"id"とする。

・作成日、更新日を管理するカラム

 作成日は、"created"というカラム名で、datetime型とする。

 更新日は、"modified"というカラム名で、datetime型とする。

 以上により、新規でレコードを作成したとき、更新したときに更新日時が入れられる。

3.コントローラの作成

"app/controllers/コントローラ名_controller.php"としてコントローラを作成する。

作成方法

・classの定義

 AppControllerを継承する。

・var $nameの定義

 var $nameには、コントローラ名の頭文字を大文字にした文字列を入れる。

・使用するモデルの定義

 var $uses = array('モデル名')として、モデルを定義する。

・アクションの定義

 コントローラのメソッドとしてアクションを定義する。

 URLでアクセスさせたくないアクションは、"_"で始まるメソッド名とする。

4.モデルの作成

"app/model/テーブル名の単数形.php"としてモデルを作成する。

・classの定義

 AppModelを継承する。

・var $nameの定義

 頭文字を大文字としたモデル名を定義する。

5.Viewの作成

"app/views/xxx/yyy.ctp"としてビューを定義する。

ブラウザでアクセスするときに、下記のURLとなる。

http://localhost/zzz/xxx/タスク名

 

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