技術系サラリーマン(エンジニア)の心得

あくまでも、個人的な意見です。

私自身は、技術を習得し、自らの手を動かして仕事をするのが大好きです。

エンジニアとして生活をした8年間を振り返っての教訓です。

●対上司

上司を説得できないのはNG。

論理的に組み立て、説明をして、説得をすること!!

上司は、部下が思うほど、部下がやっている仕事を理解していない!!

論理的に説明をし、やっていることの難しさ、凄さを理解してもらうこと!!

※間違っても、分ってくれていると思うのは駄目。

 アピールして認められて価値が出る。

●社員の心得

社員がやるべき仕事。

・企画・立案

・上司に対して承認を得ること。

・実現に向けての段取り。

・施策実施と進捗管理。

 →見える化する手法を学ぶべし!!

 ※技術に拘ることも素敵ですが、社会人としては、

  実務で手を動かすことよりも、人にやってもらって、

  管理をして、施策をうまく進めることを考えるべし。

  極端な言い方をすると、手を動かす人は、お金で解決できることが多い。

●ポイント

・説得できる説明力を鍛えろ!!
・誰かに作業をして貰う為の段取り力を鍛えろ!!
・実務に手を出すな!!
・見える化をすること!!
・人の作業をチェックできるようにすること!!
・成果物に対して、妥当性を判断できるようになれ!!
 (全チェックは愚の骨頂。統計的手法で。)
・甘い見積もりをするな!!
 (自分の時間感覚と他人は違う!! 全てが上手くいく事はない!! バッファが必要。)
・手順ではなく、目的を共有して進められるようにしろ!!
・過去の実績は、数値化して整理しろ!!

・出来ない上司とは付き合うな!!

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